私のピアノ演奏について【耳コピ演奏】

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みなさん、こんにちは!

今回は私がやっている耳コピピアノ演奏についての記事を書いていきます。最後まで読んでくださると嬉しいです。

目次

私のピアノ演奏遍歴

母親がピアニストだったこともあり、幼い頃からピアノが身近なものでした。小学1年生くらいからピアノを習い始め、最初はクラシックピアノを弾いていました。

でも、中学生くらいになってから「楽譜をそのまま楽譜通りに弾くことがつまらないし、自分には向いていない」と感じ始めました。クラシックピアノを楽譜通りに弾くことも結構自分には難しく感じていたんですよね。

それで、適当に知っている曲をピアノで再現してみたところ、「いけるじゃん、楽しい!」と思いました。

知っている曲を原曲キー通りではなく、簡単なCコードにして弾いていました。そこから、耳で曲を捉え、それを覚えて感覚で弾いてみる、ということの楽しさにハマり、ずっとそういった形でピアノを演奏していくようになりました。

絶対音感と相対音感について

耳コピをするというと、よく「絶対音感がある?」と聞かれるのですが、私は絶対音感はありません。

絶対音感とは、特定の音や音程を聞いただけでその音の高さ(音名)を正確に認識できる能力で、例えば音を聞いてすぐに「これはド(C)の音です」といった具体的な音名をつけることができる能力のことです。

私はこれはできないですしド(C)の音を実際に聞いても、ド(C)の音と言い当てることもできません。

一方で、相対音感とは音や音程の相対的な高さや関係性を認識し理解する能力で、例えば音楽の中での音の距離や階層、音程の関係性を正確に捉えることができる能力のことです。

相対音感を持つ人は、楽譜や他の演奏者の音を聴いて旋律を再現したり、和声を理解したりする際に、その能力を活用します。この能力は多くの音楽家や歌手、音楽教育者にとって非常に重要であり、音楽理論や楽曲の解析、即興演奏などに役立つものと言われています。

おそらく私はこの相対音感は持ってる、のかな?と思いました。

相対音感は後天的に習得できる能力とされており、トレーニングによって年齢に関係なく強化できます。相対音感の習得は歌唱力アップにもつながるため、歌が上手になりたい方にもおすすめです。

相対音感を上げるためのトレーニング方法

では相対音感をトレーニングするためにはどうしたらいいのでしょうか?以下がおすすめです。

  • 音程の認識と練習: 音程(音の間の距離)を認識し、覚える。まずは、ピアノや他の楽器を使って、様々な音程を演奏して聴き分ける練習をします。例えば、ハ長調の音階の各音程を順番に演奏し、その音程がどのように聞こえるかを意識してみると◎。
  • 音楽理論の学習: 音楽理論を学ぶことで、音楽の構造や音程の関係性を理解しやすくなります。音階、和声、コード進行などの基本的な理論を学んで、それらが実際の音楽でどのように表現されるかを理解することが相対音感の向上につながります。
  • ソルフェージュの練習: ソルフェージュ(音楽の音程やリズムを歌で読む練習)は、相対音感を養うための伝統的な方法です。特に、音楽教育で使われる「ドレミファソラシド」といった音階の歌唱や、耳コピなどを通じて実際に音を認識し、歌いながら聴き取る練習を行います。
  • 音楽の聴き取りと分析: 様々な音楽を聴き、その中の旋律や和声を分析することで、相対音感を鍛えることができます。楽曲の中での音の動きや関係性を理解し、耳で聞いた音を音名や音程に変換できるようになるため、実践的なトレーニングとなります。
  • 楽器を演奏する:日頃から楽器に触れておくことが大事です。楽器で弾いた音と同じ音を声に出して歌うことも訓練になします。

ざっとあげましたが、ほかにもありそうです。

ゆり

最近では音感トレーニングアプリっていうのもあるらしいよ。時代は進んでるね〜(しみじみ)

耳コピ演奏について

相対音感をおそらく持っている私は、耳コピ演奏をして様々な曲を聴いてそれを頭に入れて覚えて、ピアノで再現をしています。なのでおそらく音を比較する能力である相対音感があれば耳コピ演奏もできる可能性があるということです。耳コピの具体的なやり方は次回以降また記事にしていきたいと思います。

自分自身も音楽理論など詳しくなく、フィーリングで耳コピ演奏をしてきた人間で、耳コピについてどのようにやるのか?と質問された時にうまく答えられないことがもどかしいです

ですので、きちんと理論化して文章で表現できるようにして皆さんにシェアをしていければと思います!

また、「このような記事を書いてほしい!」これについてもっと知りたいなどありましたら是非お問合せから

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